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冬の石油給湯器使用時の注意点

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

寒い季節になると、お湯を使用する頻度も量も多くなってきますが、この時期に、石油給湯器の修理依頼やお問い合わせ等も多くなってきます。

・給湯器のお湯が出ない。
・エラーが出ている。
・燃料は入っているが作動しない。
などのお問い合わせが多くなります。

そこで、気をつけていただきたいこと!

◎燃料が入っているかの確認
この時期、お伺いすると燃料切れということが多いです。
11月中旬から寒くなってきて、お湯をお風呂以外で台所や洗面所で使用することが増えてきます。
そうすると、普段より給湯器を使用することとなり、燃料の使用量も増えてくるため、いつもよりも早く燃料が減ってきます。
燃料切れを起こしやすくなってきますので、こまめな燃料タンクのゲージを確認することをおすすめいたします。

◎寒さが厳しくなると凍結する恐れがある
だんだん寒さが厳しくなり気温が下がってくると給水や給湯の配管が凍結する場合があります。
凍結で給水ができなくなり、エラー停止となります。
凍結してしまった場合は、無理に給湯器を使用せず半日ほどおいてから給湯器を使用してみてください。
気温が上がり配管内が解凍されると使用できるようになります。
また、凍結の恐れがある場合は、前日の夜から給湯器のスイッチは切った状態で、お湯側のレバーまたはお湯の出る側蛇口から水が途切れないぐらいの量(割りばしを半分に割った細さまで)で
翌朝まで水を出してください
そうすると、翌朝からも給湯器が使用することができます。
※バケツで水を受けるようにすることをおすすめします。

◎給湯器からお湯が出ないなどがある場合は、決してご自身で給湯器のパネルを開けたり、分解などをしないでください。(さらに故障の原因となります。)

技術・福祉・生産性…、
すべての向上を目指して!