- 一般家庭向け設備
凍結に備えて!
◎10年に一度の最強寒波で配管凍結の恐れ
西日本でも四国地方は、降雪量が東日本よりは少なく凍結することがあまりありませんでしたが、今、ニュースでも話題の10年に一度の最強寒波でいつもより気温が下がり、降雪と合わせて凍結の恐れがあると言われています。
そうなると給水や給湯の配管が凍結し給水ができなくなり、給湯器がエラー停止となります。
凍結してしまった場合は、給湯器の電源を入れず半日ほどおいてから通水を確認してみてください。
気温が上がり配管内が完全に解凍されると、給湯器が使用できるようになります。
また、凍結の備えとしては、前日の夜から給湯器のスイッチは切った状態で、お湯側のレバーまたはお湯の出る側の蛇口から水が途切れないぐらいの量(割りばしを半分に割った細さまで)で翌朝まで水を出してください。
そうすると、翌朝からも給湯器が使用できる場合ががあります。
※バケツ等で水を受けるようにすることをおすすめします。
◎給湯器からお湯が出ないなどがある場合は、給湯器の使用を停止し決してご自身で給湯器のパネルを開けたり、分解などをしないでください。
(さらに故障の原因となります。)
また、何かございましたら弊社までご一報ください。